AEDの間違った認識と疑間点と価格について
AEDを使用する際に、たまに勘違いされる人がいます。
それは、AED取扱いの講習を受けた人しか弄ってはいけないと思い込んでいる方です。
ですが、講習を受けた事の無い人でも、未経験者の方でもAEDで処置が出来ます。
ただAEDは、どなたでも操作出来る様に設計されていますが、講習やAEDの知識があると、より速く操作ができ、安心感がでることに違いはないかと感じます。
このような未経験者、講習を受けていない方は特にAEDで処置をした事でその人の容態が悪くなってしまった場合は、責任が問われるのか心配をしていしまう傾向があります。
この問題は、専門家に聞くのが一番良いですが、聞くところによれば、仮に電気ショックが必要でない人に電気ショックがをしてしまった場合でも影響は少ないと言われていて、またAEDには安全装置がついているので、電気ショックを不要な人へ流す事は、機械の誤作動以外は考えられないと思って頂いた方が賢明です。
少しは安心ですが、どれだけ高価格で高機能な万能なAEDでも注意する事があります。
それは妊娠中の方やペースメーカーを使用している方、又は児童などの場合です。
それぞれの患者に有った処置法があります。
その為にも講習を受けて置くとなぜか?理由もわかり的確な対処方法を理解できます。
色々な機器は価格次第で性能が変わってくるようにAEDも価格によって変わってきます。
ですが基本操作は変わりなく、ましてや相手の状況がわかるとう万能な機械ではありません。
―応価格帯はだいたいこんな感じAED価格ドットコム、内容はともかく見やすかったのでリンクを貼っておきます。
AEDは値段だけ見ない様しましよう。
講習を受けスキルを習得してから考えてから、機能を見極め、そして価格を見る順番がいいかもしれません。