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AEDは誰でも使用可能か、仕組みは

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では、AEDは誰でも使用できるのか?その仕組みどのようになっているのか?紹介します。

基本的にAEDは一般市民が使用出来る様な使用を目的つくられています。
ということは、一般市民がAEDを使用した時に操作が出来なくてはいけませんので、一般市民が出来ない事はAEDが行うように作られているはずです。

具体的には、AEDは心停止の患者の容態を把握する為に、付属の電極パッドを心停止者へ貼る事でAEDが心臓の状態を自動で判断をしてくれ除細動の可否を決めます。

除細動とは解りやすく言うと電気ショックと理解していますが、心臓が震えている状態を「心室細動」と言いこの状態に効果があり、心臓のリズム正常にする為に除細動を行うとの事。

ですから心臓が震えている「心室細動」を超え完全に心臓が止まった「心静止」では効果が無いと言われています。

心室細動に除細動を行うと効果が有ると言われている理由は、そもそも心室細動、心臓が震えいている状態では、全身へ血液が行き渡らなくなている状態です。

身近な物で言えば「パソコン」PCは、誤作動を起こし正しく動かなくなった場面を経験された事があるかと思います。
このような時には、一度電源を切り付け直す事で、正常に動くようになる感覚でしょうか。

また、胸骨圧迫も重要で心臓が震えている状態では血液が全身へ行かないと言う事ですが、それを強制的に手で心臓を押す事で血液の流れを起こす役割をも果たしています。

AEDは電気ショックを自動で判断し、比較的簡単な操作が出来ます。
胸骨圧迫は機械では無く人の手で処置をします。

意味と役割と違いますので混同しないように理解しましょう。