AED最安値はいくら?安い値段のCU-SP1でも価格差で遜色は無いか?

AED最安値はいくら?安い値段のCU-SP1でも価格差で遜色は無いか?価格よりも安全、安心が大事。

AEDはいくら?値段は?安い?重要は心マッサージ!CU-SP1でも同じ

AEDはいくら?値段は?安い?重要は心マッサージ!CU-SP1でも同じ

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心肺停止状態の危険性と心臓マッサージの方法について紹介します。
心停止の状態になった際はAEDが大変活躍をするとおもいますが、AED処置するからといって安心していはいけないとの事です。
AEDの処置は、心臓マッサージも行いつつの作業になりますので、同時に二つ救命処置をおこなわないといけなくなります。

心臓は血液を送るポンプ機能、それが停止したままだと血液が送られなくなり、特に脳への供給が切れたままだと大変な事になります。
脳以外にも重要な臓器はありますが、日常生活に戻す為には、脳が活動出来なくなることは避けなければいけなくその為にも心マッサージを行い、供給を続ける事が大事だと言う事です。

そして、心停止とは心臓が痙挙を起こしている状態を言いますが、人間にはこの痙皐を正常に戻す機能は無いとの事です。
そこで外部的力を利用します。

AEDとは電気ショックを与え、心臓が正しいリズムを刻みだす、正しい筋肉の収縮が行えるように刺激を与える役目を担い、それによって正常に戻ると血液の循環が開始され始めます。

心マッサージは重要でその方法について説明がありましたので紹介します。

成人の場合を対象にしていますが、
・押す場所は胸骨の少し下の当たりを深さ5cm押す。
・胸骨を圧迫する回数は1分間に100回以上のスピード

バネ同じ様に、胸部を押したとリコイル(戻る)際にも手は胸からは離さずそのままの状態をキープするとこの事です。
救命の処置は、正確な心臓マッサージは重要になりAEDがあったとしても必ず救える魔法の道具では有りません。

AEDの誤解、ピックアップされていましたので紹介すると、
・心臓を動かす直接的な機器では無く、一度リセットをする為の機器
・心臓のポンプ機能を担う機器では無い
間違っている方もいるかもしれませんでのご参考に。

その他にも
AEDで電気ショックを与えて、心臓が正しく動き出し本来の働きポンプ機能が復活するまでにはタイムラグが発生。
一心電図上では動いているように見える場合でも筋肉の収縮が正常ではない時間帯がある。
など、私も理解に苦しむ内容で専門家でないと理屈が解らないかなと思う内容もありました。

いずれにせよ、適切な胸骨圧迫(心マッサージ)は重要とういことが伺いできます。

表題に有る通り重要なのは心マッサージとAEDの両方かと思いますが、新マッサージのガイドをしてくれる機能がAEDにも搭載されいる場合が多いです。
安いとされているCU-SP1でも高価格AEDでもそのガイドは大体のAEDに搭載されています。

例に挙げたCU-SP1は色々なサイトでも、例えばここ低価格AED CU-SP1最安値購入術!安いと噂の値段はいくら?でも雑誌でも多く特集が組まれていましたので、安いAED代表例として挙げてみました。

AEDに心臓マッサージのガイドが付いているか念の為確認しておくと良いかもしれませんね。

 

いくら安いAEDでもCU-SP1でもちろん心電図機能はある

いくら安いAEDでもCU-SP1でもちろん心電図機能はある

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心電図波形って聞いても素人には何のこと?と思うかもしれません。
そのことについて説明がされていました。
人間の身体、心臓は電気の信号で動いていて、逆に言うと心臓が動くと言う事は筋肉の収縮ですからその筋肉の細胞が電気を発生させ動かしていると言う事です。
この電気の動きを表すのが心電図波形との事です。
※このあたりは難しくてわかりませんので私なりの解釈です。正しくは専門サイトをご覧下さい。

この動きが規則正しく動いていることで心臓は血液を全身に供給する役目を果たす事が出来ている訳ですが、この規則正しいというのか重要との事。
心臓がこの役割をする為には規則正しい必要があり、ただ動いているだけでは有効的な役目が果たせなくなる場合もあります。
心臓が何かの要因で痙撃をした場合はポンプとしての筋肉の収縮が充分に出来ず、血液を循環させる事か困難になりしまいには数秒で意識を失い、最悪なケ-スも考えられます。

充分な血液が臓器や脳へ行き渡らなくなると、臓器や脳はそのうち壊れていきますので、その危機を回避させる事必要が出てきます。
AEDはこのような状態の心臓の痙皐をリセットし、正常に戻すきっかけを作ってくれる機器として効果的とされています。

一度や二度の処置で戻るとは限らないので、AEDの指示のもと数回行う場合も出てきます。
その判断を行う要素の一つとして心電図が有る訳で、その波形を解析してくれます。

いくら安いAEDであっても、低価格帯のAED CU-SP1であっても心電図機能はどのAEDでも付いています。
AEDの基本機能の一つなので、付いていなかったら?と余計な心配はする必要ないと思います。

 

AED CU-SP1は安い値段の価格帯だが、過剰評価は禁物

AEDの実情についての紹介です。

最近のデータが有りました。
平成25年の消防白書のデータですが、救急車で運ばれた人の総人数は約530万人で、その中で約13万人が心停止との事です。
意外な事実は心停止者13万人のうち約半数は応急手当がされていないかったとと言う。

情報によれば、心停止者へ適切な応急がされた場合に約6%の人が助かるとのデータもあり、心停止者13万人全員に手当が出来ていたとすると約8千人が救われた事になります。

更に深堀をした見解もありました。
心臓が要因による心停止(心原性)や約7万件で、偶然その近くに居合わせたヶ-スが約2万4千件。
そして2万4千件の内半数が心肺蘇生の救命処置が行われ千7百件というデータも紹介されていていました。
救命処置、特に心原性の場合は早い対応が、高い効果が有ります。

またAEDを必要としている心停止者へ、AEDによる対応した結果900人に対し360人が生存していると言うデータより計算すると
360/900人=40%の生存率になります。
AEDはこのように有効であると見えますが、残り60%は残念な結果でもあり完全ではありません。
しかし生存率を上げる(社会復帰できるレベルまで)可能性があると言う事も見受けられます。

今はAEDは安い値段の価格になりCU-SP1を筆頭に拡大はしていますが、ただ期待以上の過剰評価は禁物かもしれませんね。

 

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